お知らせ

※※台風接近中!! もしも車が水に浸かったらどうする??※※

全国に猛威をふるい千葉県にも接近中の台風10号。

九州地方でも大きな被害が報道されています。

大雨による河川の増水やゲリラ豪雨など、車で移動中に被災したらどうすればいいのでしょうか?

今回はもし車が水に浸かってしまった場合の対処法について検証していきます。


①冠水路を走行しエンジンが停止したらエンジンをかけない

⇒エンジン内部に水が浸入し停止した場合、再始動は厳禁です。

ウォーターハンマー現象といい、エンジン内部に致命的な損傷を与える場合があります。

その場合速やかに道路脇に車を寄せ、落ち着いてまずは避難する方法を考えましょう。

②避難の際は足元に注意し一歩ずつ進む

⇒冠水路は泥水で濁っているケースが多く、足元の安全確認が取れません。

増水によりマンホールの蓋が開いていたり、用水路と道路との境界が分からない場合もあります。

車外へ出る際はいきなり出るのではなく、片足ずつ着いて安全を確認しながらゆっくりと来た道を戻って避難しましょう。

③駐車場などに停めていた車が浸水した場合もすぐにエンジンをかけない

⇒水が引いたからと言って、浸水した車を移動するためにエンジンをかけることも厳禁です。

エンジンの損傷や感電の危険性があります。バッテリーを外そうとしたりすることも危険ですので、

速やかに保険会社やJAFなどへご連絡ください。

国土交通省が発表する資料をもとに作成した水位が車に及ぼす影響の図


以上、車が浸水した場合の主な対処法でした。

日頃から様々なケースを考えることが大事ですが、まずは身の安全を最優先に行動しましょう。

 

参考資料:JAFホームページ

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