お知らせ
9.52021
★夜間はハイビームが基本って本当!? ヘッドライトの使い方★
こんにちは!茂原店営業のキクチです!
9月に入って夏の暑さも落ち着き、秋がすぐそこまでやってきていることを感じられる日々が続いていますね。
日に日に夕日が沈む時間も早くなり、帰り道はヘッドライトで照らした道路を走行して帰宅・・・。
ここで皆さん、ヘッドライトのこんなお話を聞いたことはありませんか?
『夜間の走行は基本的にハイビームで、すれ違う時だけロービームが決まりだよ』
私も以前どこかで聞いたことはあるのですが、切り替え忘れると対向車に迷惑がかかると思い基本的にはロービーム走行(^^;)
道路交通法を見てみると、
『第二十条 法第五十二条第二項 の規定による灯火の操作は、次の各号に掲げる区分に従い、それぞれ当該各号に定める方法によつて行うものとする。
一 車両の保安基準に関する規定に定める走行用前照灯で光度が一万カンデラを超えるものをつけ、車両の保安基準に関する規定に定める
すれ違い用前照灯(←いわゆるロービーム)又は前部霧灯を備える自動車 すれ違い用前照灯又は前部霧灯のいずれかをつけて走行用前照灯を消すこと。
二 光度が一万カンデラを超える前照灯をつけている自動車(前号に掲げる自動車を除く。) 前照灯の光度を減じ、又はその照射方向を下向きとすること。』
と定められています。(なにがなんだかわからん!!笑)
要約すると、走行時はハイビームですれ違う時はロービームにしてね! ということ。
えっ⁉ じゃあ走行中は常にハイビームじゃないと道路交通法違反なの⁉(-0-;)
と思いますよね!! ただ、こちらの道路交通法が施工されたのは昭和35年(1960年)のこと。
今から半世紀以上も前のことで、当時は交通量も多くなくヘッドライトも近年普及してきたHIDやLEDと比べたらまだまだ暗いものでした。
そのような時代に施工され、現在に至るまで改正がなされていないため「ヘッドライトは基本的にハイビーム」と言われているようです。
現在の道路状況やヘッドライトの性能向上を考えたときの正しいライトの使い方としては、
・市街地など交通量の多い道路はロービームを基本
・山間部、農村部など対向車が少ない道路ではハイビームを基本
・市街地でも深夜など交通量が少ないときはハイビームを基本
となることでしょう。
近年はオートハイビームを搭載した車も増えてきましたが、ヘッドライトを正しく使って事故のない運転を心がけましょう(^^)!!
最後までお読みいただきありがとうございました。これからもどんどんご紹介していきますのでお楽しみに!!
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